在宅医療マッサージ 症例10

50代女性 K.Y.さん
傷病名 脳内出血後遺症
発症日 昭和52年7月10日
症状  左片麻痺 四肢関節拘縮
施術の部位および種類 四肢 変形徒手矯正 躯幹 マッサージ
往療必要

リハビリの先生からのご紹介で
平成20年10月18日より在宅医療マッサージ開始。

四肢の関節拘縮に加えて、頭痛、肩こり、肩の痛み、背中のこり、腰痛、下肢の痛み、腕の痛み等々様々な症状を抱えていらっしゃいました。

これらの症状の改善を目指し、週3回の施術を行っていますが、マッサージはとても気持ちがいいそうで、気持ちもとても前向きで頑張っていらっしゃいます。

在宅医療マッサージ 症例9

60代男性 H.K.さん
傷病名 脳出血の後遺症
発症日 平成14年5月7日
症状  左片麻痺 四肢関節拘縮
施術の部位および種類 四肢 変形徒手矯正 躯幹 マッサージ
往療必要

ケアマネージャーさんからのご紹介で
平成20年7月15日より在宅医療マッサージ開始。

当初はめまいで1か月入院した後、退院したが歩くとふらつくという症状もあった。
四肢の関節拘縮もだいぶ進んでいました。

めまいに関しては、頚椎のずれが原因だったようで、頚椎の矯正を行った結果、今ではふらつく症状は出なくなっている。

首や肩のこりもひどく、マッサージするととても気持ちがいいとのことでした。

現在は週3回の施術を行い、関節拘縮の改善・予防を目指しています。

歩行練習をした後など、筋肉が張っており、マッサージするとほぐれて気持ちがいいそうです。

在宅医療マッサージ 症例8

80代女性 F.M.さん
傷病名 脳梗塞後遺症
発症日 平成19年3月20日
症状  右片麻痺 四肢関節拘縮
施術の部位および種類 四肢 変形徒手矯正 躯幹 マッサージ
往療必要

平成20年4月19日より在宅医療マッサージ開始。

右膝関節可動域 0度〜90度
左膝関節可動域 0度〜100度
右肩関節可動域 0度〜90度
左肩関節可動域 0度〜130度

両肩および両膝の拘縮がひどい状態でした。
週3回の施術で、改善がみられています。

現在は週1回の施術を行っています。

この方は杖をついて歩くことが可能です。
リハビリとマッサージを行うことで、ADL(日常生活動作)の向上を目指しています。

在宅医療マッサージ 症例7

70代女性 K.N.さん
傷病名 パーキンソン病
発症日 不詳
症状 四肢関節拘縮
施術の部位および種類 四肢 変形徒手矯正 躯幹 マッサージ
往療必要

平成20年3月13日より在宅医療マッサージ開始。

症状で特にひどかったのは、両側膝関節が屈曲状態(曲がった状態)で硬くなってしまっており、まったく伸びない状態でした。

肩関節も拘縮がひどく
右肩関節可動域が0度〜105度
左肩関節可動域が0度〜120度
という状態でした。

週3回の施術を行っており、現在では膝関節もだいぶ伸びるようになってきています。
ただ、油断するとすぐに硬くなってしまうため、注意が必要です。

パーキンソン病は徐々に進行してしまう病気ですが、在宅医療マッサージによって、関節拘縮を予防・改善することが可能です。

在宅医療マッサージ 症例6

80代女性 K.T.さん
傷病名 廃用性筋委縮 
発症日 不詳
症状  両側肩関節拘縮 両側股関節拘縮
施術の部位および種類 四肢 変形徒手矯正 躯幹 マッサージ
往療必要

自費で治療をお受けいただいている患者さまのお母様で、
平成19年2月26日より在宅医療マッサージ開始。

2月20日に椅子から滑り落ちたとのことで、翌21日朝股関節と肩関節が痛くて動けなくなったそうです。

股関節と肩関節が硬くなりいわゆる関節拘縮の状態になっていましたが、それに加え落ちた時の衝撃のためでしょうか、関節がずれてしまっていました。

股関節の可動域は0度〜45度
肩関節の可動域は0度〜90度
と正常な状態の約半分の可動域になってしまっていました。

当初は週5回、4カ月目くらいから週3回の治療マッサージを行い痛みはなくなりました。
現在は硬くなった関節の拘縮を改善する治療マッサージを継続しています。

少しずつ改善されてきており、ご本人もご家族の方も喜んでくださっています。

在宅医療マッサージ 症例5

80代男性 M.S.さん 
傷病名  脳梗塞後遺症
発症日  平成18年10月10日 
症状   左片麻痺 左半身廃用性萎縮拘縮 右半身変形
施術の部位および種類 四肢 変形徒手矯正 躯幹 マッサージ
往療必要

平成18年10月29日に退院して来た後、
介護保険指定事業者のエニィタイムさんからのご紹介で
平成18年11月11日より在宅医療マッサージ開始。

当初は麻痺と拘縮で歩けない状態でした。施術はマッサージ、関節可動域訓練、立ち上がり訓練および歩行訓練を行ないました。

最初は週三回、後に週二回の施術を行い、平成19年1月末にはかなり歩けるまで回復し、一人で庭まで歩けるようになりました。

拘縮は少し残っていますのでもう少し続けたほうがいいのですが、ご本人と奥様の気持ちから1月いっぱいで終了しました。

在宅医療マッサージ 症例4

80代男性 K.S.さん 
傷病名  脳梗塞後遺症
発症日  平成16年10月18日 
症状   左片麻痺 左半身廃用性萎縮拘縮 右半身変形
施術の部位および種類 四肢 変形徒手矯正 躯幹 マッサージ
往療必要

平成18年7月10日より在宅医療マッサージ開始
現在も継続中

この方はH18.4に自宅に戻られた後、7月までベッドの上でほとんど動かない状態で過ごされたそうです。

もちろんリハビリはしていません。4月時点では立つ事もでき、車椅子への移乗も半介助でできたそうです。

しかし3ヵ月後の7月には立つことはもちろん、車椅子への移乗も半介助ではできなくなってしまっていました。

ベッド上に腰掛けていることもできない状態にまでなってしまっていました。

経過(H18.7からH18.10まで)

関節可動域の変化は

関節可動域      
左下肢(患側)  
 左股関節屈曲(膝伸展時)30度→40度(膝屈曲時)90度→100度
 左膝関節伸展−10度(屈曲拘縮)→−5度

右下肢(健側)
 右股関節屈曲(膝伸展時)45度→55度(膝屈曲時)90度→105度 
       
左上肢(患側)
 左肩関節屈曲      90度→100度 
 左肘関節屈曲拘縮
 左指関節屈曲拘縮

右上肢(健側)
 右肩関節屈曲 120度→130度

躯幹 脊椎堆間関節拘縮

寝返り
 左向きのみ介助なしで可能 
 →9月27日に介助なしで右向きに成功&健側の足を患側の足にかけて持ち上げることにはじめて成功

ベッドからの起き上がり 介助なしでは不可

ベッド上での座位 約3分で限界(臀部が痛くなる) →5分

立位
 介助しても立っていられない状態
 →介助して約60秒以上&9月27日介助なしで手すりにつかまり立ち63秒 
      
歩行 不可

また、食事がおいしく感じられるようになり、以前より食欲も少し出てきたようである。

本人の口から、杖で歩行練習がしたいとの申し出があるので、近々開始予定。

在宅医療マッサージ 症例3

80代女性 M.W.さん 
傷病名  パーキンソン病
症状   四肢および躯幹の関節拘縮
施術の部位および種類  四肢 変形徒手矯正 躯幹 マッサージ
往療必要

平成17年7月8日より在宅医療マッサージ開始
現在も継続中

経過

関節拘縮の改善がみられます。ただ歩行時転倒しやすく骨折、打撲が絶えないため一人での歩行は禁止しています。歩行訓練等は必ず介助者と一緒におこなうようにしています。筋力低下を防ぐために簡単な筋力トレーニングやストレッチ運動をおこなうように指導しています。

在宅医療マッサージ 症例2

80代男性 M.M.さん 
傷病名  脳梗塞後遺症
発症日  平成13年11月17日 
症状   右片麻痺 右半身廃用性萎縮拘縮 左半身変形
施術の部位および種類  四肢 変形徒手矯正 躯幹 マッサージ
往療必要

平成16年9月28日より在宅医療マッサージ開始
現在も継続中

経過

関節可動域の変化は
測定日       右膝関節可動域(屈曲) 左膝関節可動域(屈曲)
H17.5.7     115度        110度
H18.6.8     130度        125度
測定日       右肩関節可動域(屈曲) 左肩関節可動域(屈曲)
H17.5.7     120度        155度
H18.6.8     135度        165度

測定日       右肘関節屈曲拘縮    右第1指〜5指屈曲拘縮
H17.5.7     75度       他動的にも伸びない状態
H18.6.8     20度       他動的に伸ばせる状態
となっており、症状の改善がみられます。
この患者さんは発症後自宅に戻ってきたときは立ち上がって歩くどころか、
ベッド上に座っていることも困難でしたが、現在では自力で立ち上がり、
歩行可能な状態にまで改善されてきています。

在宅医療マッサージ 症例1

90代女性 N.M.さん
傷病名  両側変形性膝関節症 骨粗鬆症
症状   両側膝関節拘縮
施術の部位および種類 両下肢 変形徒手矯正 躯幹 マッサージ
往療必要

平成16年7月1日より在宅医療マッサージ開始
現在も継続中

経過

関節可動域の変化は
測定日       右膝関節可動域(屈曲) 左膝関節可動域(屈曲)
H16.5.27     65度         90度
H17.2.21    105度        120度
H18.5.25    120度        130度
となっており、可動域の改善が見られます。現時点で踵臀部間距離が
右 約13cm 左 約10cmまで改善されてきております。
膝関節可動域の拡大により、歩行時に踵床間距離が拡大し、つまずくリスクの軽減につながっています。