脊椎矯正

人体の中心は背骨です。

長生医学では、背骨にずれ、ねじれ、ゆがみなどがなく、まっすぐなひとは健康で長命で、

逆に、背骨に曲がり、ずれ、ゆがみがある人は病弱で短命で、

さまざまな症状、病気の兆候は背骨の状態にあらわれる、といわれています。

この背骨のずれやねじれなどを矯正し、生理的にまっすぐな状態に近づけることが、
健康への近道と考えます

そのために行なうのが脊椎矯正です。

背骨は正確に言うと脊椎(せきつい)です。

この脊椎は上から、頚椎(けいつい=首の骨)、胸椎(きょうつい=肋骨(ろっこつ)が付いている骨)、腰椎(ようつい=腰の骨)、仙骨(せんこつ=お尻の骨)、尾骨(びこつ=尾てい骨)という名前が付いています。

また、その数は

頚椎は7個
胸椎は12個
腰椎は5個
仙骨は1個(正確には5個がくっついた状態)
尾骨は1〜3個(個人差あり)

となっていて、基本的にこの数はみなさん一緒です。

で、このそれぞれの骨(椎骨といいます)は関節(椎間関節)をつくっていて、ある程度自由に動くようになっています。

ですから、わたしたちはからだ(躯幹=くかん)をいろいろな向きに動かすことができたり、バランスをとることができたりするのです。

でも、実はこの椎間関節ってずれることがあることは、みなさんご存知でしたか?

まあ、ずれるというか、ねじれるというか、曲がるというか、表現は微妙なのですが、いうなれば関節が引っかかってるような状態です。

関節ですからある程度動くのは当たり前なのですが、例えば頚椎も、首を曲げたり、まわしたりすれば動きます。問題は動いた頚椎が元の正しい位置に戻るかどうかなのです。

動いても元の位置にきちんと戻ってくれれば問題はないのですが、
元に戻らずずれた状態で止まってしまう場合がよくあるのです。

これが、わたしが言っている、いわゆるずれた状態なのです。

このように頚椎がずれた状態のままですと、

少しのずれなら、普通の人は、ほとんど何も感じないかも知れません。(敏感なひとは感じると思いますが。)

もう少しずれると、違和感や痛みを感じるようになるでしょう。

さらにずれると、痛くて首を動かすことができなくなるかも知れません。

交通事故などでもっと大きくずれれば、中の脊髄を損傷して、からだが動かなくなってしまう(麻痺)かもしれません。

このように、頚椎のずれは程度の差こそあっても、からだに悪影響を与えることになるのです。

重要なのはこの頚椎に限らず、脊椎の中には脊髄という中枢神経が通っていることと、

脊椎と脊椎の間の椎間口から脊髄神経という末梢神経が出ていることです。

この末梢神経は、運動神経・知覚神経・自律神経
といわれるもので、自律神経はさらに

交感神経と副交感神経とに

わけられます。

ですから、脊椎がずれるとこういった各神経を圧迫して、神経の働きをわるくしてしまうのです。

ここがポイントなのです。

運動神経がやられると、手足の動きがわるくなったり、動かなくなったりします。

知覚神経がやられると、痛みを感じたり、逆に感覚がなくなったりします。

また、自律神経はわたし達の意志とは関係なく、内臓などの働きを整えてくれているのですが、

その自律神経をやられると、知らないうちに内臓の働きがわるくなり、さまざまな病気や症状の原因になってくることが考えられます。

このように脊椎のずれによる神経のはたらきへの悪影響は、みなさんが知らないうちに、
からだを健康に保つはたらき(自然治癒能力)を弱めてしまっているのです。

冒頭でもお話しましたが、

背骨にずれ、ねじれ、ゆがみなどがなく、まっすぐなひとは健康で長命です。

ですから、みなさんもなるべく背骨をまっすぐに保つようにしましょう。

それがまず何より、健康を保つ秘訣だと思います。

背骨や体のゆがみのご相談、施術のご予約は
045−434−4976
長生伊藤治療院

まで、お気軽にご連絡ください。
 


つぎは関節矯正です



 
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