頚椎の治療

頚椎の治療(首の痛み、違和感)
注)以下の内容はわたしが臨床上自ら経験した症例の治療結果から導き出したものです。主に筋骨格系の原因を挙げています。

原因その1(頚椎そのものの異常によるもの)

頚椎は脊柱の上部に位置し、第1頚椎(環椎)から第7頚椎(隆椎)まで7つあります。第2頚椎を軸椎といいますが、環椎と環軸関節をつくり、首を左右に回すときに一番動く頚椎です。

ゆえに関節がずれ(ねじれ)やすく、触診によって左右のねじれがよくわかります。

また、第3頚椎以下もねじれ、食い違い、あるいは上下の詰まり等を起こすことがあります。

頚椎は首を動かせば動きますが、問題は動いた関節が元の正常な位置に戻らず、少しねじれた位置に留まってしまうことにあります。

そうすると、神経を圧迫し頚部の痛みや違和感、コリ感のみならず、頭痛や顔面痛、目の奥の痛み、奥歯(歯ぐき)の痛み、のどの痛み、耳の痛み、不眠その他、首から頭にかけての症状の原因になることがあります。

原因その2(骨盤のゆがみからくるもの) 

骨盤がゆがむと左右の下肢の長さに違いが出てきます。

また、骨盤は家でたとえるなら土台石ですから、土台が傾けば、大黒柱も傾くように、脊柱も傾いてしまいます。

硬い大黒柱と違い、脊柱は26個の骨が連結して成り立っていますので、バランスを取ろうとして全体としてはゆがみます。

すると頚部にもひずみが伝わり、頚部の痛みの原因となるのです。

原因その3(胸部大胸筋の過緊張からくるもの)

 大胸筋は鎖骨についていますが、鎖骨には胸鎖乳突筋もついています。

大胸筋の過度の緊張(あるいは長時間の緊張)による筋肉の拘縮により、頚部に痛みが出現することがあります。

いわゆる寝違いも、これが原因になっていることがあります。

原因その4(手根伸筋群の疲労から来る、胸鎖乳突筋の過緊張によるもの)

 腕の使いすぎ等により、胸鎖乳突筋がいわゆるつった状態になることがあります。

これはかなり痛い状態ですが、これは腕の手根伸筋群の疲労によるものがあります。

原因その5(目の使いすぎからくるもの)

 目が疲れると脳の視神経中枢(視覚領)が疲労します。その結果、後頭骨下部=頚椎上部に圧痛として現れることがあります。

原因その6(上部胸椎のずれからくるもの)

 これは頚椎の治療ではないのですが、上部胸椎のずれがあると、頚部を回旋させた際の痛みや違和感、つっぱり感などの原因となります。

 当院では上記のような原因に対して独自の手技を用いて治療を行います。
中には一度の施術により症状が消失することもあります。

また、継続して治療を行うことにより症状が軽減、消失する場合もあります。

頚部の痛みや違和感などの症状にお悩みの方は、一度ご相談ください。お役に立てれば幸いです。
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