膝の痛み

「先生、歩くとひざが痛むんです。」

「階段を下りるとき、ひざが痛いんですよね」

「ひざの裏側が痛くなるんですよ」

みなさん、ひざが痛くて悩んでいる方多いですよね。

高齢の方がひざが痛くて整形外科に行くと

ひざが変形してるから、しょうがないよ。
とか

年だから、痛いのは仕方ないね。電気をあてて、軽いマッサージをして
痛みとうまく付き合っていくしかないね


なんていわれた方、けっこういませんか?
それでも

「なんとかなりませんか?」
なんていうと
「じゃあ、手術しますか?」
なんて言われたりして。

ひざは重い体をのせて歩いたり支えたりしなくちゃいけないから、すごく負担がかかりますよね。

よく
「体重を減らせばひざの負担が減るからひざの痛みが楽になりますよ」

なんて、話を聞きますが、本当でしょうか

確かに体重が軽くなればひざの負担は減るかもしれませんが、体重とひざの痛みは関係あるのでしょうか?

例えば、すごくスリムで体重の軽い方でも、ひざが痛くなることはありますよね?

必ずしも体重が重いからひざが痛くなるというわけでもないですよね。

結論からいいますと、
ひざは
「変形しているから痛むというわけではない」
「年だからひざが痛くなるのは仕方がないというわけでもない」
「体重が重いからひざが痛くなるというわけでもない」

のです。

では、ひざが痛くなる原因はなんでしょうか?
わたしの臨床経験では

半月板のずれ(ねじれ)」
「内側側副靱帯損傷」
「外側側副靱帯損傷」
「前十字靭帯損傷」
「後十字靭帯損傷」
「脛腓関節のずれ」
「坐骨神経痛の一症状」
「大腿四頭筋が原因の症状」


などがありますね。
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それぞれ痛む場所(圧痛点)が違いますので検査すればわかります。

この原因に対して、適切な治療を施せばひざの痛みは取れてくるんですよね。

ただしひざはただでさえ負担のかかるところなので、完治するまで時間がかかる場合があります。
(早いときは1回でも痛みが取れるときもありますが、長いときは数週間かかる場合もあります)

しかし、みなさん継続治療によって、着実に改善しています。

例えば90歳の女性の方ですが、3年以上前から病院では「変形性膝関節症」と
診断され、ひざの痛みと関節拘縮で歩行困難な状態でした。

わたしが治療をさせてもらって、まず半月板のずれがありましたね。
確かに変形していましたので、ずれを完全に入れるのに数週間かかったと思います。

しかしその以来、痛みは全くなくなりました。その後は関節拘縮を改善させるために、
在宅医療マッサージを行いました。

その結果、拘縮も確実に改善されてきました。

同意医師の先生もびっくりするほどの改善がみられ、患者さまもとても喜んでくださいました。

このように、ひざの変形があっても痛みのない状態はあるのです。

大切なことは、痛みの原因を突き止め、きちんと治療を続けることなんです。

みなさん、ひざの痛み、つらいですよね。
なんとかしたいものですよね。

もし、みなさんがひざの治療に行かれるなら、

「単に電気をあてるだけ湿布を貼るだけ、軽いさする程度のマッサージ
痛み止めの薬や注射、ましてや手術をする」

というような治療は避けたほうがいいと思いますよ。

もし、ひざがずれていても、レントゲンではなかなかわかりません。

また、もしひざがずれていて、わからずに痛み止めなどで痛みをごまかしつつ、
そのまま活動し続けると、ずれた関節面に負担がかかり、炎症がおきる、靭帯が傷む
関節液が溜まる(いわゆる水が溜まる)、などを引き起こし、さらに骨棘(こつきょく=骨にとげとげができること)ができて、だんだん変形してしまうかもしれません。

長くなりましたが、みなさんひざが痛くて治療に行くときは

「まず、ひざのずれを矯正してもらえるところに行くようにしていただくといいと思います。」




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