肩こりでお悩みの方

こんにちは。長生伊藤治療院の伊藤です。

最近こんな話が多いですよ。

「昨日は仕事で一日中パソコンの入力をしたわ!
もう肩がパンパンで首も痛いし最悪う〜!」
なんておっしゃる30代の女性。

「わたしは小学生のころから、肩こりなのよ。」
とおっしゃるのは70代の女性。

みなさん、肩こりしてますか?
実はわたしも肩こりしてます。

日本人はかなり肩こりのひとが多いですね。
わたしのところにも、肩こりを訴えるひとがたくさんいらっしゃいます。

なかには、腰が痛いとか他の症状できたひとも、肩をさわるとすごく硬い!
肩こってますね、なんて聞くと、
「そうなんですよ、昔からです。」
なんていう答えが返ってきます。

みなさん、肩こりが当たり前になってしまってるんですね。

それから、肩をさわると、すっごく硬いのに、
全然こってないですよ

とか、いう方もいらっしゃいます。
でもこういう方は自覚症状がないだけで、
実際はすごく肩が張ってるんですよね

自覚症状がなくても、肩の筋肉はカチカチですから、血液循環も悪いですし、
神経のはたらきも悪くなってるんですよね。

また、
「先生、わたしすごく肩がこってつらいんですよ!」
とかいいながら、肩を押しても
全然痛くもなんともないですよ!
なんていうひともいます。

こういうひとは実は
肩がこりすぎて、肩の神経が鈍くなってしまってるんですね。
(こわいですねぇ〜!)

こういうひともけっこういます。

いずれにしても、肩こりっていやですよね。

なんで肩はこるんでしょうね?

 

どうして肩はこるの?

みなさんもご存知だと思いますが、

かんたんに言えば、
肩の筋肉がカチカチに硬くなってしまっているからです!

「どうしてそうなるの?」
もうすこし説明させていただくと、

それは、じつは筋肉っていうのは、使えば使うほど硬くなるんです!
これは仕方のないことです。

筋肉細胞というのは、伸び縮みしますが、正確には
筋肉は縮むことしかできない!
んです。

「じゃあ、どうして筋肉は伸びるの?」
と思うでしょう。

では、ひとつ例をあげましょう。

みなさん、腕の筋肉ありますよね。
ちからこぶができるところありますよね。
この筋肉が上腕二頭筋です。
この筋肉が縮むと肘が曲がり、ちからこぶができますね。

腕の裏側には(いわゆる二の腕の部分ですが)、上腕三頭筋がありますね。
この筋肉が縮むと肘が伸びますよね。

ここがポイントですが、
上腕二頭筋が縮み、肘が曲がるとき、実は上腕三頭筋は伸ばされているわけです。
逆に上腕三頭筋が縮み、肘が伸びるとき、上腕二頭筋は伸ばされているのです。

みなさんもご存知だと思いますが、
こういう作用を拮抗作用(きっこうさよう)といいます。
で、この上腕二頭筋と上腕三頭筋をそれぞれ拮抗筋というんです。

このように、筋肉は自分では縮むことしかできないのですが、拮抗筋のはたらきによって伸ばしてもらっているわけです。

ですから、筋肉は使えば使うほど縮みます。そして伸ばしてやらないとどんどん硬くなってしまうんですね。

みなさん、ストレッチってご存知ですよね?
そうです、スポーツの前後によくやりますね。
あのストレッチっていうのは筋肉を伸ばすことなんですね。

スポーツは筋肉をよく使いますよね。すると筋肉は硬くなります。
ですからストレッチをして伸ばして柔らかくしてあげる必要があるんです。

上腕二頭筋や上腕三頭筋はそれぞれ大きく動きますので、拮抗作用が大きい、つまりそれぞれよく伸ばしあえるんですね。ですからあまりこの筋肉はこることがないんですよ。

ところが、肩の筋肉や背中、腰の筋肉は拮抗筋のはたらきがあまり大きくないため、あまり伸ばしてもらえないんですよね。

でも、姿勢を維持したり、重いものを持ったり、パソコンをして同じような作業をして、筋肉を緊張させたりしがちですよね。

筋肉が緊張するということは、筋肉が縮んでいるということですから、長時間緊張させているということは、筋肉が硬くなっていくということです。
でも、拮抗筋のはたらきが小さいため、伸ばしてもらえないんです。
結果、肩がこってくるというわけですね。

また、目を使いすぎれば、目が疲れます。この目の疲れも肩こりの原因になりますよね。

さらに、腕の使いすぎ(腕のつかれ)も肩こりの原因になりますよね。

このように、肩はこるようなっているといってもいいくらいですね。

では、肩こりのポイントをまとめてみましょう。

1 肩の筋肉は緊張しやすいため、硬くなりやすい
2 肩の筋肉は伸ばしにくいため、柔らかくなりにくい
3 目の疲れからも肩がこる
4 腕の使いすぎも肩こりの原因になる

などですね。

とにかく、肩はこりやすいので、こらないようにすることが大切ですが、こってしまったらどうすればいいのでしょうか?

では、いくつか肩こり解消法を考えてみましょう。

肩こり解消法

とにかく筋肉を緩めて血液循環をよくすることがポイントですから、
まずあたためるといいですね。
手軽なのは使い捨てカイロや蒸しタオルですね。
またホットパックや赤外線治療器のようなものもいいですね。

できる人はしょうが湿布などもとてもいいですね。
半身浴や足浴、温泉なども効果的です。

次に、自分でストレッチをすることも大切ですね。
こっている筋肉を伸ばすことがポイントですから、意識してゆっくりと行いましょう。

最後に一番いい方法ですが、みなさんもおわかりでしょうが、

だれかに揉んでもらう!
すなわち
指圧マッサージ、整体、頚椎、胸椎の矯正なんていいですよね。

自分でやってもいいですが、
できれば人にやってもらうのが一番気持ちいいですよね!
(自分でやると疲れるし)

硬くなった筋肉は血液循環やリンパの流れがわるくなっていますから、乳酸など疲労物質や毒素がたまります。
そのため、つらい症状が出てきますが、ゆっくりもみほぐすと筋肉は柔らかくなってきますし、血液循環がよくなり、疲労物質は流れていきます。

また、頚椎や胸椎がずれていると、それだけで神経を圧迫したり、血液やリンパの流れを悪くしたりします。矯正することで、神経のはたらきもよくなりますよね。

肩がこってるとき、揉んでもらうと気持ちいいですよね!

最後に
ある患者さまがこんなことを言っていました。

「先生、肩こりにもいいことがあるんですよ。」

なんですか?と聞きましたら、

「それは、肩がこって先生に押してもらうと、痛いけど気持ちいいでしょ。この痛気持ちいい感じが味わえるのは、肩がこってるからなんですよ。肩がこらないひとにはこの感じはわからないですよね?」

なるほど、そういう考えかたもあるんだな、と思いました。

長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。
みなさん、気持ちよくなりませんか?

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